music

An Almost Silent Life / Dakota Suite

購入から随分時間が経ってしまったが、これが今年最も良かった。 久々のうたものアルバム。 全曲良い上、タイトル曲がたまらない。 同時期リリースの限定盤“Accompanying Music From Other Rooms”は、 バンドやアコースティックの曲をそれぞれ別のスタイルで…

ALLELUJAH! DON'T BEND! ASCEND! / godspeed you! black emperor

gybeの10年ぶりとなる4th。 最初に聴いた時はややぴんとこない部分もあったが、集中して聴いていくとこのバンドの聴き方を思い出してきた。 ポストロックで最もピークに達するまでに時間が掛かるバンドだった。 悪くない。いや、今まで通りの音。元々披露さ…

簡易感想

とりあえず一回gybeの新作を聴いた。 他ではなかなか得られない重厚感。 今振り返ると諸作品はどれも結構難解な気がする。 それでも世界的なバンドになった存在感。

gybe

New Release: GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR – ‘ALLELUJAH! DON’T BEND! ASCEND! 昨年の復活に続いて、こんな日が来るとは。

Caspianの新作

Caspianの3rdアルバムが9月下旬にリリース予定。 http://www.caspianmusic.net/ 前作はゴリゴリ感が強くてあまり聴かなかったが、試聴できる曲は結構キラキラして良い。 ツアーもかなりのスケジュールをこなすようだ。 Sunlight Ascending, Good Weather for…

Private Dubさんが停止。 http://privatedub.com/ 幅広い情報が見られたので助かっていた。非常に残念。 The Silent Balletが停止して、日本に流通しないような貴重な深い情報源を失い、今度はこれか。 音楽のフィジカルの流通やプレス数も悪くなって、年齢…

気掛かりなこと

The Silent Balletの更新が1ヶ月近く滞っているが、どうしたのだろうか。 海外のサイトで、とりあえずここをチェックしておけば、という絶大な信頼を寄せているので、今後が気になるところ。 それからOnkyo HTX-55HDXというサラウンドスピーカーを購入したが…

If These Trees Could Talk

If These Trees Could Talkの新作は1stプレスが売り切れているようだ。 2ndプレスがリリース予定。 ダイナミックなサウンドにかき鳴らされるトレモロ。これが彼らのスタイル。 If These Trees Could Talk - Red Forest

Pacific UV

Pacific UVの新作 http://pacificuv.bandcamp.com/album/weekends 何年も聴いてないからほとんど覚えてないが、こんなに明るくてエレクトロニックだったっけ。

Last Lungs

http://deepelm.com/lastlungs/ UKのエモーショナルポストロックな5人組が新曲をリリースしているようだ。 ずっと前のことかも知れないけれど、私が気付いたのは最近。 Deep Elmは最近デジタルで細々やっているようだが、CDでリリースされないだろうか。 Moo…

LDOA

http://www.badtasteempire.com/bad-taste-records/last-days-of-april-79-released-today/ Last Days Of Aprilの新作がリリースされているようだ。 しかしカールさんソロ以降、全然良くないんだよなあ。 値段も妙に高いし、しばらく様子見かな。

Milhaven

ドイツのポストロックバンド、Milhavenが新作をリリースしていた。 http://milhaven.bandcamp.com/album/automata アコースティックギターやエレクトロニックな音と、今までまるでなかったことに少々驚いた。 アルペジオやクリーントレモロといった従来のギ…

忙しいつもりはないのに、気が付くとかなりの時間を消費している毎日。 多くの話題として用いている音楽は、最近膨大な量を購入した。 私は今でもCD派。 形ある物がないと管理しきれないのだ。 そんな私が最近気に入ったのは、 About Everything And More / …

大量購入

年末年始とういうのは何かしら振り返るからか、どうも色々と欲しくなる。 服もセールでいくつか購入した。しかし一番高かった通販で購入したパンツのサイズをミスした。 しばらく購入機会がないブランドではあったが、その間もルックブックは割と好きだった…

The Side of Her Inexhaustible Heart / Dakota Suite/Quentin Sirjacq

Dakota Suiteの今年は何と3枚目。 さらに4年以上振りにヴォーカルが収録されている。当然どれも泣けないわけがない仕上がり。 今年震災の被害にあった日本へ捧げられた“Yes We Will Suffer”(4曲収録、Part4が歌入り)は格別。 また来日して欲しい。きっとま…

Epic45

Epic45のリイシュー作がライナスさんのところのPRECOからもうすぐリリース。 http://www.epic45.com/wordpress/?p=666 レアトラック集はともかく、1st、2ndはボーナストラックの為に買い直しは少し迷う。 日本のレーベルに強奪、輸入規制をよく嘆いておられ…

Hella

Hellaが待望の2人に戻ったアルバム。 全曲聴けても間もなくリリースの為、私は聴かない。 http://hella.bandcamp.com/

Lockerbie

“Med Sud I Eyrum Vid Spilum Endalaust”以降を感じさせるSigur Rosフォロワーとのことだが、そっくりすぎていいのかこれ、というバンド。アイスランド語だからそう感じるだけだろうか。 http://www.myspace.com/lockerbiemusic

APOF

今さらながら、昨年リリースされたAmusement Parks On Fireの“Road Eyes”の日本盤をリリースしている 「よしもとR&C」って何だろうとふと思い、検索したら、なんとあのお笑いのよしもとのレコード会社だった。 http://www.randc.jp/music/artist_list/ なん…

コンピ

震災支援のコンピレーションアルバムが海外インディでも豊富だ。 まずはHelios, Goldmundでお馴染みKenniff氏の“For Nihon”を買った。 好きな顔ぶれが多く並んでいるし、ボリュームもあって良い。 http://unseen-music.com/nihon/ それからFluid Audio / Hib…

Braid

ついでにPolyvinylのサイトでBraidの再結成後の新曲を聴いたが、何だかSunday's Bestみたいだなあ。 こんなだったっけ。 いや、Sunday's Bestは大好きだけど。

コンピ

Polyvinylの津波ベネフィットアルバムに、Peleの曲が収録されているが、未発表曲だろうか、新曲だろうか? http://www.polyvinylrecords.com/store/index.php?id=1890

EF

EFの“Tomorrow My Friend...”のライブ映像が観たいなとふと思ったので調べたら、3月にアジアツアーを行っていたことを知った。 中国香港台湾…あれえ?どこかの極東アジアの国で1stから国内盤を出していた国があったはずだけど…。 いずれにせよ時期的に震災の…

Diefenbach

ヤフーオークションにDiefenbachの1stが出品されていたが、すごい値段になっていた。 私も欲しかったのだが、まあ3kくらいで落とせるだろうと思っていたら、その3倍に。 私は2ndを7年前に購入して、当時から1stの曲は1曲しか聴いたことがないが、素晴らしい…

We Move Through Negative Spaces / Kontakte

ロンドンの4人組バンドの2nd。今作もDrifting Fallingから。 ギターインスト+打ち込みビートからの轟音ギターといったスタイルの1stで、 一応持っておきながらなんだが、あまりこれと言った印象を持っていなかった。 今作もスタイルは大きく変わらないが、質…

The Pattern Theory

http://valeotrecords.bandcamp.com/album/the-pattern-theory どこかしらで試聴した記憶はあったけど、ライナスさんの紹介からまた調べてみたこのバンド。 なんだこれ、物凄く良いじゃないか。爽やかで聴きやすい。 つい最近の作品で1stのようだけど、90年…

Slow Dancing Society

http://www.myspace.com/slowdancingsociety ここ1年くらいで全部揃えてしまったが、結構定期的に聴いている。 印象としてはHammockとStars of the Lidの間くらいのアンビエント。 初期作品はHammockの初期と同じくポストロックやエレクトロニカを感じさせる…

知らぬ間に

ところで↑今作の解説を見て、Kyteがシューゲイザーと書かれていた点が気になった。 Deer Hunterなんかもそう書かれているのを目にして違和感を感じた。 話は変わるが、というかついでに書いておきたいなと思ったのでここへ話を繋げたのだが、 Deer Hunter、…

S/T / Green Trees

Kyteのフロントマン、Nick Moon君のソロ。 大まかな印象はKyteと変わらない。 私はKyteを初めて耳にしてから購入に至るまで結構な期間があり、 実際に購入してみると、思った以上にエレクトロニックなところが苦手に感じた。 そんな訳で、よりシンプルな仕上…

Take Care, Take Care, Take Care / Explosions In The Sky

EITSの4年ぶりとなる5thアルバム。 3rdから変わらないクリーンなギターと轟音が特徴的なスタイル。 それでも良い。曲のクオリティは既発曲と遜色なく仕上がっている。 どんどん変わってつまらなくなってしまうバンドや、変わらないけど曲の質が落ちてつまら…