正直辛い。
他人の醜さを見るのが辛い。
浅ましく、卑しく、下劣な人間を見るのが辛い。
もう人に心を開きたくない。
恐い。
他人に心を少し開いてみても、その人間の醜さを見てしまうと
心を開いたことを後悔し、開いた部分が腐ってしまうような感覚だ。
他人は何故裏切るのだろう?
私は人に期待しすぎているのだろうか?
せめて不快な思いはしたくないのに。
当人は裏切ったつもりはないのだろう。
しかしその醜い姿が裏切っていると私は思ったのだ。
もう近寄りたくない、これからはあからさまにならないように距離をとり続けて行こう。
自分のことなんて知って欲しくない。
私ももう知ろうとはしないから。

時間は物事を常に悪くする。
時が経つにつれて良くなる事なんてこれっぽっちもない。
きっと明日も今日みたいな日。
ああいやだ。
私はこの日記を始めるとき、他人への不満みたいなものは書かないと決めていた。
しかし、自分や他人への不満がこの日記を稀にだが更新する気力となっている。
どうしたものか。
明日は良いことがありますように…なんて言わない。
明日はせめて嫌なことが殆どありませんように。