2008-01-01から1年間の記事一覧

今年良かったライブを3本挙げるとなると、必然的に Explosions In The Sky Epic45 L'Altraとなる。 なぜならこれだけしか観に行っていないから。 もう少し観たいなあ。 年明け早々のMogwaiは00年代以降好きなアルバムがない点からいい加減に回避するとして、…

下半期

下半期購入で2008年リリースのCDの内、気に入った物を10枚程度挙げる。 上半期 http://d.hatena.ne.jp/saihatenet/20080703 A Memory Stream / The American Dollar You Are My Sunshine / Copeland Atlas / De La Mancha Reistu Pig Vid, Solin Er Komin A …

UFC 92

UFC92を観た。 ノゲイラ、シウバのKO負けはとても残念であった。 誰も彼もどんどん負けていく。 それでも良いのだけど、王者がコロコロ変わるのはどうなのだろう。 しかしライトヘビー級新チャンピオンのエバンスは素晴らしかった。 全体的にもう少しグラウ…

M. templeton + aA. Munson “acre loss”(anticipate recordings) jackie-o motherfucker “the blood of life”(fire records) pan american “white bird release”(kranky) her name is calla “the heritage”(gizeh records) le chat blanc orchestra “ste-cla…

整理

Lights at Sea ミシガン これといった特徴もないが、Giantsやらと共演したりしているようだ 所謂EITS系統の轟音ものバンド Halves ダブリン ポストロック〜エレクトロニカ チェロ、トレモロ、Sigur RosやImmanu Elのようなハイトーンヴォイスが魅力的 Rest …

the delano orchestra “a little girl, a little boy, and all the snails they have drawn”(alienor records) oldman “son, father and son”(arbouse recordings) tenniscoats/tape1 “7inch Split EP”(hapna/majikick) ass / rickard javerling “no lost lo…

A Memory Stream / The American Dollar

NYCのRichard CupoloさんとJohn Emanueleさんによるプロジェクトの3rd。 1stから引き続き特に大きく変わらず、様々な楽器を2人でこなし、打ち込みでより作り込んでいく作風。 何と言っても今作でのピークはオープニングに訪れる。 “The Slow Wait” part 1, p…

Caesura / Helios

Keith KenniffさんによるHelios。 エレクトロニカの傑作1st“Unomia”から生音主体の2nd“Eingya” アコースティックなうたものミニアルバム“Ayres”を挟んでの新作3rdとなる。 1stは浮遊感のあるシンセサイザーを用いて、どことなく温かみのあるビートで支えると…

ブーツを新調した。 黒のスウェードのサイドジップ、フルマッケイ。 日本のある地方都市のレザーブランド。 日本、フランス、モロッコなどで企画・製造している。 雑誌には全く載らない。 かなり細身のシャフトで自立できないくらい柔らかく、履くととても動…

最近得た情報の整理

Part Rocket ロンドン ヘヴィー過ぎず、爽やかすぎずのややくぐもった粗さのあるバンド。 バンドサイトであれこれ落とせる。 The Calm Blue Sea オースティン EITSのようなクリーンなギターとピアノ。 繊細で激しく、美しい。 Sphericube スロベニア 3人とい…

After This Darkness, There's a Next / September Malevolence

スウェーデンの4人組September Malevolenceの3年ぶりとなる2nd。 前作に続いてSeidenmatt, Scraps of Tape, Once We Were, Yamon Yamonと同じくTender Versionより。 日本盤が出るとの話が挙がり輸入が止められていたが、この度無事輸入盤を購入することが出…

dakota suite “the end of trying”(karaoke kalk) the soul’s release “sometime, somewhere”(dynamophone records ) kontakte “soundtracks to lost road movies”(drifting falling) kenneth kirschner “filaments & voids”(12K) of “rocks will open“(digi…

L'Altra

L'Altraを観に行った。 初来日。 当初4人編成での来日とのことだったが、もう一人ベース中心の女性を加えての5人。 2nd、3rdの曲を中心に、全て生音にアレンジ。 清涼感があってしっとりとしているのが音源だが、 ライブでは時に静かに、そして激しくもなっ…

You Are My Sunshine / Copeland

Copelandの4th。T&Nに移籍。 所謂エモ新世代では唯一聴き続けている。 90'sエモ風の最近のバンドも聴くが、 過去の名バンドを彷彿とすることなく聴くバンド。 全体的に小綺麗にまとまった感じのある一枚。 このバンドの静かな曲が好きとはいえ、 もう少しバ…

買い物

この時期になって、思ったほど秋冬物の服が買えていない。 現在とあるブランドのブーツの入荷連絡待ちだ。 10月下旬とのことだったが、入荷できないかもとも伝えられた。 はたして買えるのか、またはそれは気に入るのか、これを待っているのが大きい。 今シ…

MGS4

etc

ここ最近の私はメタルギアソリッド4をやっていた。 ゲーム自体1年半ぶりにやった。 久しぶりにやってみるとゲームに対する自分の感覚がとても鈍く感じる。 私は大体1年に1本くらいゲームをする。 10代の頃にやったゲームの続編ばかりだ。 今作はストーリーを…

パコと魔法の絵本

「パコと魔法の絵本」を観た。 面白かった。 最近は邦画が面白い。 この日記で何度か言っているような気がする。 とはいえしかし海外からは絶対に入ってこないような酷い映画があるように、 日本に住んでいるわけだから、日本のそういった外には出せない酷い…

この時期になるとCopelandが聴きたくなる。 色々と苦いような甘酸っぱいような思い出がよみがえる。 発売当初、最も印象の良くなかった2ndが最近のお気に入り。 新作はまだ聴いていない。HMVの注文商品履歴では入荷されているようなので、 そろそろ送っても…

Rise And Fall Of Academic Drifting / Giardini Di Miro

GdMの1st。 編集盤でいくつかの曲は聴いたことがあったが、通して聴くのは初めて。 最大の特徴はこの頃から現在まで一貫して感じられるメランコリー。 初期と言うこともあり非常にシンプルな仕上がりになっている。 若干のヴォーカル曲もこの頃から収録され…

manual “confluence”(darla) amplifier machine “her mouth is an outlaw”(12k) calder “lower”(make mine music)

最近聴いた音楽

Slow Dancing Society ワシントンwa Hammock,Lights Out Asia辺りによく似たドリーミーサウンド。 Vespero ロシア どこかで誰かとのスプリットで聴いたような気もするが気のせいだろうか。 どことなくオリエンタルでサイケデリックなインストバンド。 Becaus…

最近良かった映画

マイブルーベリーナイツ ガチボーイ どちらもとても元気をもらえる作品。

さて次は11月にCollections of Colonies of Beesがいよいよやってくる。 元Peleのあれである。 いつの間にかつい最近、ようやくPeleのラストライブDVDがリリースされた。 ラストライブ後すぐにリリースは決まっていた。 それから何と4年半である。 Peleと親…

p1[live]Epic45 / Miaou / Asana

Epic45のライブを観に行った。 まずはAsana。見るのは二回目、フルバンドセットは初めて。 オーガニックで清涼感のあるサウンド。 ヴォーカルも多めで、新曲もやったような気がする。 ボサノバのテイストは若干あったが、ピアノを用いてよりジャズっぽさのあ…

Epic45の来日が近いと言うことで、かなり久しぶりに、少なくとも2年は聴いていないと思う1stを聴いてみた。 こんなに良かったっけと思うほどに良かった。 2ndばかり聴いていたからなあ。 1st, 2ndはバンドでの製作、3rd以降は残った2人での製作だったはずで、…

L'eixample / Near The Parenthesis

サンフランシスコのTim Arndtさんによるプロジェクトの3rd。 バルセロナを旅行して刺激を得たという今作、 前作に引き続き、冷たくて、それでいて穏やかで幻想的/浮遊感のあるエレクトロニカ。 なんと言ってもやはり全編に渡る柔らかなシンセサイザーの音色…

Spectre & Crown / The Jimmy Cake

Jurgen Simpsonさんを中心として(クレジットを見て、たぶん) 9人組、サポートを含めると20人程度にまでなるダブリンの大所帯バンド。 5年ぶりの2ndとのことだ。 ピアノ、ホーン、ストリングス、ヴィブラフォンなど、 ジャズ、クラッシックの楽器を用いたイ…

level “opale”(spekk) oppressed by the line “soft focus ”(drifting falling) robin guthrie “3:19 bande originale du film(darla) percevalmusic “dormir sommeil !”(collectif effervescence) koen holtkamp “field rituals”(type) helios “caesura”(ty…

[music]LA VÉRITÉ LA VÉRITÉ 前回の日記のGiantsとも似たバンド。 こう同じバンドが存在すると、さすがに聴いてて疲れてきた。

Old Stories / Giants

Giantsの2nd、になるのだろうか。 ようやく今作にしてこのバンドを購入することが出来た。 とりあえずそれが嬉しい。 2008年の4月から6月にレコーディングされ、あっという間のリリースである。 音はExplosions In The Sky直系のハイトーンのギターとバース…