2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

A Memory Stream / The American Dollar

NYCのRichard CupoloさんとJohn Emanueleさんによるプロジェクトの3rd。 1stから引き続き特に大きく変わらず、様々な楽器を2人でこなし、打ち込みでより作り込んでいく作風。 何と言っても今作でのピークはオープニングに訪れる。 “The Slow Wait” part 1, p…

Caesura / Helios

Keith KenniffさんによるHelios。 エレクトロニカの傑作1st“Unomia”から生音主体の2nd“Eingya” アコースティックなうたものミニアルバム“Ayres”を挟んでの新作3rdとなる。 1stは浮遊感のあるシンセサイザーを用いて、どことなく温かみのあるビートで支えると…

ブーツを新調した。 黒のスウェードのサイドジップ、フルマッケイ。 日本のある地方都市のレザーブランド。 日本、フランス、モロッコなどで企画・製造している。 雑誌には全く載らない。 かなり細身のシャフトで自立できないくらい柔らかく、履くととても動…

最近得た情報の整理

Part Rocket ロンドン ヘヴィー過ぎず、爽やかすぎずのややくぐもった粗さのあるバンド。 バンドサイトであれこれ落とせる。 The Calm Blue Sea オースティン EITSのようなクリーンなギターとピアノ。 繊細で激しく、美しい。 Sphericube スロベニア 3人とい…

After This Darkness, There's a Next / September Malevolence

スウェーデンの4人組September Malevolenceの3年ぶりとなる2nd。 前作に続いてSeidenmatt, Scraps of Tape, Once We Were, Yamon Yamonと同じくTender Versionより。 日本盤が出るとの話が挙がり輸入が止められていたが、この度無事輸入盤を購入することが出…

dakota suite “the end of trying”(karaoke kalk) the soul’s release “sometime, somewhere”(dynamophone records ) kontakte “soundtracks to lost road movies”(drifting falling) kenneth kirschner “filaments & voids”(12K) of “rocks will open“(digi…

L'Altra

L'Altraを観に行った。 初来日。 当初4人編成での来日とのことだったが、もう一人ベース中心の女性を加えての5人。 2nd、3rdの曲を中心に、全て生音にアレンジ。 清涼感があってしっとりとしているのが音源だが、 ライブでは時に静かに、そして激しくもなっ…

You Are My Sunshine / Copeland

Copelandの4th。T&Nに移籍。 所謂エモ新世代では唯一聴き続けている。 90'sエモ風の最近のバンドも聴くが、 過去の名バンドを彷彿とすることなく聴くバンド。 全体的に小綺麗にまとまった感じのある一枚。 このバンドの静かな曲が好きとはいえ、 もう少しバ…