忘年会

今日知らされて、忘年会に行ってきた。
ゆる〜い感じで、辞めた人も来た。
懐かしい顔に合った。
そして私はありもしない可能性に期待していた。
辞めた人が来た。あの人が来るかもしれないと期待していた。
だから行かなくてもよかったものに行ったのだ。
結局、知らない人もいる中、私は1人でぽつんとしていた。
私だけ違う。会話能力のなさを痛感した。
大勢いる前で何故恋人がいるか聞かれるようなことになったのだろうか。
会社に好きな人がいるかと聞かれなければならなかったのか。
もちろん両方Noだ。現在では。
本当に好きな人がいたというのに。
あまりにも虚しい気持ちで家路についた。
まさか6時間もいることになるとは。
元々話しの出来る人に、「またご飯食べに行こうね。」といわれた。
そういえば仕事が終わった帰り際にも「今日で今年最後なので、また来年ね。よいお年を」
と行ってくれた人もいた。
どちらの発言も嬉しいけど悲しい。
私に優しい言葉を掛けないでもいいのに。
寂しい気持ちになるから。どうせこれからも独りだ。
明日起きられるかなあ。