K-1 アムステルダム

つい先程までK-1のオランダ大会を観ていた。
急遽ホーストさんvsアーツ決定。8年振り。
飛び跳ねて喜んだ。ここ数年で最も観たかったカードだ。
試合内容自体は当然調整の出来ていない状態で、スパーリングみたいなものだったのだが、
この2人が拳を合わせているということに涙が出た。
もう実現することもないままホーストさんの引退の時を迎えてしまうと思っていたので。
やはりこの2人だけ技術が他とは全然違う。
色んな選手を好きになったが、集約されるのはこの2人で、
ここ数年は彼ら以外はそれほど思い入れを感じなくなった。
他の試合にも言及すると、シュルトvsロイドでは、
ロイドがあれほど何も出来ないとは思わなかった。
それから、ジェロムの左の威力のなさを見ると何とも悲しくなってくる。
トーナメントはブレギーが優勝したが、印象に残ったのはマヌーフとナオフォール。
マヌーフはコンビネーションが速い。
ナオフォールの左ボディーから右ハイのコンビネーションもきれい。
ナオフォールは去年から注目しているものの、マヌーフは初めて観た。良い。怪我が残念。
最終予選でこの2人呼ばれないかな。無理だろうなどうせ。