05.8.28.

PRIDE GPスカイパーフェクTVで観た。
最も楽しみだった試合、エメリヤーエンコ・ヒョードルvsミルコ・クロコップ
もの凄い緊張感だった。こんなにどきどき興奮したのは久しぶりだ。
試合は予想通りヒョードルの圧勝と言っていいであろうか、良いのも何発かはもらいはしたが。
引き出しの多さ、戦略の綿密さが勝因か。
とにかくヒョードルの距離の取り方がとても上手かった。
他の選手と比べ、明らかにミルコに対する距離が違う。
これではミルコの蹴りは威力を発揮できないであろう。
これは、私が敬愛するアーネスト・ホーストさんの指導なのだろうか?
そうだとしたら今回のヒョードルの勝利はなお嬉しい。
そして、ミルコは散々言われることになる(元々言われていた)だろうが、
課題はスタミナと精神力であろう。


ミドル級を制したマウリシオ・ショーグンは良い選手だ。
この勢いで戦うスタイルを続けて欲しい。
私と同い年か…はあ…。


勝敗予想は予想のし易かったヘビー級は3つとも当たった。
逆に、ミドル級は全て外れた。
ショーグンを褒めておいて実はアリスターを予想していたのは痛いところだ。
言い訳をするとショーグンの方が好きな選手で勝って欲しいことは勝って欲しいが、
同門対決はないかなあと思っt…fade out