He's Home With Bones That Grow The Way They're Supposed To/The Imaginary EP / By The End Of Tonight

saihatenet2007-03-01

By The End Of Tonightのメンバーソロシリーズの第3、第4作目。
ドラムのJeff Wilsonさんの"He's Home With-"は、暴走ノイズに奇妙なヴォーカル、
多彩な音色の打楽器といった感じで、最近のHella*1に近いエクスペリメンタルロック。
ギターのJosh Smithさんによる"The Imaginary EP"は、
耳障りの良いやわらかな音色が心地良いエレクトロニカ
全4作を通してみて、結局耳を惹かれるのはBTEOTっぽいところであって、
結局これは単なるコレクションみたいなものになってしまいそうだ。
早く本体のアルバムが聴きたい。

*1:このBTEOTのソロ作はともかくとして、Hellaってここ2作ですっかりつまらないバンドになってしまったなあ。はあ。