Dressed Up & In Line / Copeland

saihatenet2008-02-02

Copelandのリミックス、アコースティックヴァージョン、希少な曲が収録された編集盤。
不具合があるとのことだったので、少し購入を見合わせていた。
アルバムに収録されていた曲では、“You Love to Sing ”のSlow Versionがなかなか良かった。
最も好きな曲“Brightest”のAcousticはオリジナルの方がもっと切なくて好きだ。
余談だが、私はこの“Brightest”と1st収録の“Priceless”の曲の最後の「ラララー」を
落ち込んでいるときに聴くと、ほろっと泣けてきてしまう。
これらの曲で泣けたある時期の私と密接に結びついているのだ。
今作で何より収穫だったのは、初めて聴いた初期のEPに収録されていた曲で、
90'sエモテイストの重さと爽やかさが入り交じった曲で、新鮮に感じた。
Copelandがこういう曲やってたんだなと。
“Second Star To The Left, Go Til' Dawn”はまるでBraidの曲が始まったのかと思うくらい。
とても格好良かった。
シークレットトラックも収録されているが、1曲は今作のM2“Thanks To You”のリミックス、
もう1曲はM6“Black Hall Sun”がヴォーカルも別人のもので収められている。
これがまたおそろしくひどい曲になっている。
これは個人の主観だとかそういったものは抜きにしても本当にひどい。
聴いた人全ての意見が一致するほどに。