Amanda Rogersさんの4年ぶりとなる3rd。
今作を聴いて感じるのは何と言ってもバンドサウンド。
これまではピアノの弾き語りに近い作風だったが、実にエモーショナルな曲調になっている。
私の中で彼女はスロウコアに近い分類の人だったのだが、
今作を聴いてみて、これは誤算であると同時に、非常に満足のいくものでもあった。
中でも1st収録の“This Beauty”のバンドバージョンが素晴らしい。
今までの路線を引き継ぐシンプルな曲も引き続き収録されており、他にはバンジョーやストリングスも印象的。
