最近観た映画

年末にアバター3Dを観た。
映画やライブ、ゲームを観るときや車の運転中のみメガネを掛ける私だが、
メガネonメガネが肌に合わず、不快な状態での観賞となった。
内容の方は映像は確かに凄いが、色々と首をかしげる内容であった。
ご都合主義のストーリー、それを受け入れたとしても特に面白いものではなかった。

それから09年評価の高かった映画。

レスラー スペシャル・エディション [DVD]

ディア・ドクター [DVD]

期待していたが、これまたいまいちであった。
ディア・ドクターは前作「ゆれる」と比べるとどうしても足らない。普通くらい。
レスラーはミッキー・ロークに思い入れのある人なら良いだろうと思う。
現実の背景やらを消化して観るものであって、これも決して面白いものではなかった。
私はガチボーイの方が好きだ。

アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(通常版) [DVD]

起用されている音楽がなかなか良くて、
音楽に映像を付けているような感覚。
Godspeed You Black Emperor!（この時代の表記）、A Siver Mt. Zion（変名義含む）Polmo Polpo
などのConstellation勢や、Explosions In The Sky、Radioheadまである。
gy!beが起用されるのは「23日後」以来だろうか。
EITSはトレーラー含め本当に多い。どれも概ね3rdの曲中心。
今作では私が最も好きな3rdの1曲目“First Breath After Coma”が佳境で使用されている。
トラン・アン・ユン監督の次作は「ノルウェイの森」。
HeliosとかThe Album Leafが起用されるような気がしないでもない。

他に見たものでは「愛を読むひと」も観たが、これも普通くらい。