UFC128

UFC128 マウリシオ・ショーグンvs.ジョン・ジョーンズのライトヘビー級チャンピオンシップ。
チャンピオンのマウリシオが挑戦者ジョーンズに対し、文字通り手も足も出なかった。
正直マウリシオが負けて悲しいが、時代は変わるのだなあ。
そして現在のウェルター級以上のチャンピオンは、同階級の他の選手と比べてず抜け過ぎている顔ぶれになった。
ヒョードルの時代が終わり、MMA重量級のレベルを一段階押し上げたジョーンズとヴェラスケス。
私の情熱はPRIDEの頃に取り残されているが、MMAのレベルはまだまだ上がる。それは喜ばしいことだろう。
今のチャンピオンの顔ぶれが変わる頃は、競技としてのレベルがまた従来では考えられなかったほど上がっていることだろう。
当面のところでは、ジョーンズには後々ヘビー級を目指して欲しい。
階級を上げてもアドバンテージがあることが多いであろう恵まれた体格。