UFC/Boxing

ケイン・ヴェラスケス vs ジュニオール・ドス・サントス
UFCのヘビー級チャンピオンシップを観た。
今回はFoxで生中継という特殊な形態でwowowの当日放送がなかった為、どうにか探して観た。
私はヴェラスケスが勝つと思っていたが、どうにも残念な結果になった。
あまりに早過ぎて一発で終わってしまった為、あまりがっかり感はない。
まだ底は見えていないし、這い上がってくれると思う。
と言いつつ、最も好きな選手であるエメリヤーエンコ・ヒョードルは、あっけない負けを3度繰り返してしまったが。
現在好きな選手で、最も安定感のあるGSPもいつどうなるか分からないのかなあ。
一方wowowはパッキャオの試合を生放送していた。
パッキャオの試合にしては攻めきれないところはあったが、技術の高いレベルでの拮抗と相性によるものと感じた。
次はメイウェザーとの試合が決まってくれると良いのだが。
パッキャオは数少ない好きなボクシングの選手なので、次はバチバチに熱いものを期待したい。
こういう高度なボクシングを観て1つ思うのは、多くのUFCの試合がボクシング+レスリングになっているのはどうにかならないものか。
このルールに対応する中で盤石なスタンダードとなってしまっているのだろうか。
ボクシングはボクシングで、総合であんなに長い時間スタンドでボクシングだけになるのを観たくないんだよなあ。