TAPE & TENNISCOATS Japan tour 2011

Tape / Tenniscoatsを観に行った。
本日は有給を取った為、昼間は服を見て回ったが、欲しい物が何もなかった。
よく行く店で取り扱っているブランドのパンツを買うつもりで行ったが、取り扱いなし。
この店も行く機会が減ったが、最近は個人のセレクトショップに行く機会が少なくなった。
個人のセレクトショップが経営する1ブランドのオンリー店舗でも欲しい物がなかったりするくらいだ。
服はやはり実物を見て買いたいけれど、こうも目当ての物がないと通販に比重を増やさざるをえなくなる。
結局何も買わないまま早めの夕食を取る為に超有名博多ラーメン店に行った。
店に入ったら暑かったので、何を血迷ったか私はメニューに載っていたつけ麺を選んでしまった。
味はまあうん、ああ、ラーメンにすれば良かった。
つけ麺に凝ってはいるが、私はラーメンだとマー油の入ったとんこつか、もしくは塩ラーメンが好きだ。
それからようやくライブの行われる会場に行ったわけだが開演時間を間違えた。
何だか踏んだり蹴ったりである。
1時間半ほどうろうろ散歩していた。本日ブーツを新しく下ろした為、それを馴染ませる散歩がしたかったのでまあ良かった。
結局夕食を取ったエリアまで片道2駅分散歩していた。
そしてようやくライブを観るわけである。
私はTapeが目当てだったが、思いのほか人は入っていた。
どうやらTenniscoatsのお客さんのようだ。
ライブもTenniscoatsが中心であった。第1部はマイクを用いず、アコースティックギターをメインに素朴で温かく懐かしいうたであった。Tapeの人がミニトランペットで参加し、サクソフォンと協演。
系統は全然違うが、We vs. DeathやDo Make Say Thinkなどを観た時にも感じたことで、管楽器は生で聞くと全然気持ちよさが違うなあ。
Tapeはキーボード、ギター、ドラム、ラップトップという構成。
全部のアルバムを持っているわけではないが、知っている曲ばかりであった。
音源だと1フレーズで引っ張って行くイメージだが、緩急が効いていて、細かな音までしっかりと聴こえて良かった。
こちらも生演奏の方が断然良い。
それからTenniscoats第2部はTapeと完全協演。
心地良くて、離れて座って観ていたので何度か意識が飛んだ。
今調べて気付いたが、TenniscoatsとTapeとで共同製作したアルバムがあるのかあ。
そのうち手に入れてみようかな。