90年代からやっているようなエモ/インディーバンドをいくつか買ってみた。
00年代以降のものもあるが、前歴があるような人たちとかも。
とても格好良かった。
超有名バンドなんかも買ったが、どうして今まで買わなかったのだろう。
私が最も金と時間と情熱を割いているジャンルは、所謂ポストロックというやつで、
インストが非常に多い。
メランコリックアルペジオ→轟音+キラキラトレモロ
といった展開は最も好きな形だ。
しかし最近は、いささか聴き疲れているきらいがある。
もうこういった展開になると大半が好きなのだ。
買える物は買ってしまう。
それでも日々情報を集めていると、こういったバンドは膨大で、
手の出しようがないくらいあるのに全部欲しい。これに疲れた。
エモとなると結構好き嫌いがあるので、選ぶ楽しさもある。
好き嫌いが出来る大きな要因は、ヴォーカルがあるからだと思う。
声質の微妙な差で、買うか買わないかも決まる。
それから、ヴォーカルに合わせて歌ったり踊ったりするのも楽しい。
こういうシンプルなことを忘れていたような気がする。少し新鮮。
またあれこれ90sエモを買ってみようと思う。
最近のエモ(もはやこう呼んで良いのかどうか分からないが)となると気に入るのは希だが、
それでも、良いバンドは買っていきたい。
いやはや、インストのロックに少しとはいえ飽きを感じる日が来るようになるとは。
4、5年これメインで聴いてたしなあ。