White Album / Up And Coming

saihatenet2008-03-16

京都のバンドの7曲入りのラストアルバム。
柔らかなギター、キーボード、
哀愁あるヴォーカル、サックス。
冒頭の2曲の、軽快だけどしっとりとした質感が特に良かった。
この辺りはOwenによく通じるものがある。
サックスが前面に出た、ジャズの色が濃い曲も収録。
今作で初めて彼らの作品を聴いたが、これでお終いである。
日本のバンドではなかなかないものがあって、惜しい。