UFC、UEFA CL、ボクシング

休日は十分ではないが、スポーツの充実したGWであった。
まずはUFCウェルター級チャンピオンシップ。
想定通りのGSPの盤石っぷり。思ったよりパンチの被弾が多くて大味の技を出す機会も多かったが。
序盤から当たり所が悪く、距離感が掴めなくなったのは分かるが、やはりGSPはあくまで総合的な総合格闘家なのだなあ。
試合後のインタビューで階級の話題が出ている点が気になった。是非上げて欲しい。


それからUEFA CL準決勝。アウェイで勝利した2チームが楽に決勝へと駒を進めた。
決勝のバルセロナvs.マンチェスターユナイテッド
私の素人予想ではマンUが勝利するのではないかと感じている。
立ち上げから1年に満たないモリーニョレアルが、組織ではそこそこバルサに対抗できたのだから、
より組織力が成熟したチームならいけるのではないかなと。


最後にボクシング。
退屈に感じることが多く、あまり観ないのだが、マニー・パッキャオの試合は楽しみで観ている。
パッキャオが終始圧倒のまま終了。
モズリーが3Rのダウンで心が折れてもはや勝負ではなく、パッキャオの試合ながらかなり退屈な物となった。
今後も希望としては、階級や団体が多すぎていまいち選手を把握できない私でも知っているような、ビッグネームとの対戦を重ねて欲しい。
さすがに階級的にはこれ以上期待するのはいくらなんでもといったところだ。
それでもなお階級を広げてもパッキャオなら驚かないのは、もはや漫画でしか存在しないようなことを正に現実にしている選手だからだろう。