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Immanu Elが新作を全曲先行試聴公開中。 前作の路線の透明感のあるハイトーンのヴォーカル、ギターの曲は引き続き素晴らしいが、 粗い演奏スタイルも披露しておりこちらも格好良い。
イタリア、ジェノバのバンド。 Resonant終了後、スプリット作をリリースして以来の3rdはn5MDより。 このバンドに今最も適した方向性を持ったレーベルへ移籍したと思える。 今までと大きくは変わらないが、以前よりもビートの比重を多くし、ダンサブル。 ダン…
ベルギーのバンドの2008年作。 クリーンなギターとヴォーカルが印象的。 先日感想を書いたA Red Season Shadeの2ndや、Kyteのような雰囲気で、声質だとPompeiiに近いだろうか。 インディーロック〜スロウコア〜ポストロック〜エレクトロニックポップがコンパ…
A Dancing Beggar James Simmons君という若者のソロプロジェクト。 所謂ギターインストバンドサウンドで、Lanternaのような軽快なものから EITSのような轟音もの、シンプルなギターアンビエンスも聴かせる。
スイスのTobogganなどをリリースしていたGentlemenから1stをリリースした フランスのバンドの2nd。 前作はかなり気に入っていたので、店頭で見掛けてすぐに購入した。*1サウンドはというと、前作の印象は皆無の出来上がりとなっていた。 本当にあのバンドな…
Epic45の“May Your Heart Be The Map(2007)”以来となるニューミニアルバム。 前作の質感を引き継いでおり、それでいて初期のバンドサウンドも意識した作品。 ドラムでex-SlowdiveのSimon Scottさんも参加。 ギターサウンドの美しさは初期から一貫して彼らの…
この秋〜冬は様々なバンドが来日する。 Tera Melos Lightning Bolt Jaga Jazzist Superchunk Warp20のBattlesもっとあった気がするが今思い出せるのはこれだけ。 Jaga Jazzistは特に観たいが、私の地方には来ない。 LBとSuperchunkあたりを観ておこうかな。
Up-C Down-C Left-C Right-C ABC + Start が新作をリリースするようだ。 3rdになるのだろうか。 そういえば2ndも買おう買おうと思ってまだ買っていなかった。 カオティックHCバンドみたいになっていて結構不安。
Amberhaze イタリア人のソロプロジェクト。 Miaouのような美麗なエレクトロニカを味付けしたポストロック。
Mooncake モスクワの5人組インストゥルメンタルバンド。 myspaceのフレンドに載っているようなバンドと共通項が多い。 チェロとギターのハイトーントレモロの融け合いがとても良い。
Caspianの新作"Tertia"が8月にリリース予定。 前作から2年半ほどか。丁度良い間隔。 プレビューフィルムにも期待させられる。楽しみ。
ナシュビルのバンド。長尺曲が5曲収録されたアルバム。 ストリングスやピアノを取り入れたバンド。 Xiu Xiuのようなヴォーカルが若干入る。 高揚感のあるハイトーンのヴォーカルやギターが印象的。 Mogwai, gy!be〜Sweek, Detwiije, Sleepmakeswaves〜Brunin…
ポルトガル、レイリアの5人組バンド。 ヴォイスサンプルを加えたインストゥルメンタル。 緊迫感を持ってドライヴするサウンド。 up-c down-c left-c right-c abc + startや、Motive Soundsのバンドに近いだろうか。 ただ、唯一テイストが違いEITSのようなM7…
Sunwrae Ensemble メルボルンのバンド。 初期のmice paradeのようなメロディーセンス。 ビブラフォンが美しい。
ナシュビルのバンド。 初期Unwed Saiolr路線。 The Slow and Steady Winner
最近聴いた音楽を後から振り替えろうとお気に入りに放り込んでいるのだが、それ以来聴いていない。 いつか振り返りたいが、忘れないうち手始めとして今聴いているものを。Northvia初期Six Parts Sevenのような爽やかな美しいバンドサウンド
ライナスさんに仕入れて頂いた一枚。 以前一枚EPを購入したが、こちらが聴きたかった。 UKのバンドのEP。 所謂轟音系ギターインストで、EITSの影響を多大に受けているが、曲の質が非常に高い。 特にM2“Altitude”は、Caspianの1st収録“Moksha”以来の感動。 ※…
25.07.09 - Nagoya, Japan 29.07.09 - Tokyo, Japan 01.08.09 - Osaka, Japan 02.08.09 - Nara, Japan行きますので。死んでも行きますので。
ペンシルヴァニア出身のSaxon Shoreの3年半振りとなる4th。 本日届いて2回聴いた感想。 M1、従来の長めの曲(このバンドにしては)に似た雰囲気のある、 静寂から、轟音へと内面からじんわり熱くなる曲から始まる。 さらに、彼らのライブではこういった曲はさ…
購入自体しばらく前だが、円高の影響で安くなるのを長らく待っていた。 Brian Dunnさん率いるバンドの2001年作。 ドリーミーで甘過ぎず、冷た過ぎず、儚いスロウコア。 Dakota SuiteのChrisさんのような低めのヴォイスから、 伸びのある高音のヴォイスまで歌…
ノルウェーのJaga Jazzistのリーダーの2ndソロアルバム。 ホーンやストリングスを多用し、1曲36分で様々に表情を変える今作では、 前作に続き、クラシカルな質感やサウンドトラック的な美しい世界観を感じさせる。 うっとり安らぎ、寝る前や寝起き、読書に最…
ドイツのDaniel Buerknerさんによる、3rd。 フォーキーで素朴なギターとピアノ、渋い歌声を主として、 若干エレクトロニックな要素を取り入れている。 寂しいサウンドが心に染み入り、どこかあたたかくなる音楽。 調べていて知ったのだが、日本のausが1曲参…
FMTMの6年振りのアルバム。 昔から特別変わり映えはないが、他とは違うマスロック。 ヴォイスサンプル、変拍子、ザクザク刻むギター、一転してメランコリックなギター、時々ダンサブル。 マスロックに括られる中で、こういう叙情的なギターを弾くバンドは皆…
Farthing兄弟によるプロジェクトの3rd。 ピアノやギター、エレクトロニカを軸にした仄暗い空気のある音楽。 今作ではヴォーカル〜ヴォリスサンプルが多く取り入れられている。
ユタ州のバンドによるスプリット作。 I Hear Sirensが収録されていて安価だったので特に考えず即購入した。 そしてJacket Weatherに衝撃を受けた。格好良い。 特別新しいことをやっているわけではない。というか古い。 10以上年前のエモーショナルがそこには…
スウェーデンの4人組による08年作EP。 煌めくツインギターが特徴のエモーショナルなインストゥルメンタルバンド。 Of Sinking Ships, Unwed Saiolr, Saxon Shore〜Explosions In The Skyまで彷彿とさせる。 さすがはスウェーデンといった安定感のあるメロデ…
ダブリンの4人組バンドの2008年のデビューEP。 聴いていてまず感じるのは北欧のバンドの質感。 Sigur RosやImmanu Elが特に近いだろうか。 準メンバーにチェロ、サポートメンバーでもヴァイオリンやヴィオラを迎えており、 それらに焦点を当てたポストクラシ…
Dakota Suiteの2年振りのアルバムはいつものGlitterhouseではなくKaraoke Kalkから。 クリスを中心としたメンバー3人がピアノを担当し、ゲストチェリストを迎えたインスト作となる。 “Morning Lake Forever”に収録の“Becasue I Could Not Wait For Death”を…
サンフランシスコの3人組FMTMのEP。 マスロックのバキバキの格好良さ、ポストロックの流麗な高揚感、ヴォイスサンプル。 いつものFMTMの良いところが凝縮された本当に久しぶりの新曲。 そして、このEPを先行として、来たる3月には実に6年振りとなるニューア…
リリースから3ヶ月近くも経過して、初めてリリースされていることを知った。 そんなDreamendの3rdになるのだろうか。3年ぶりのアルバムとなる。 随分前からリリースのアナウンスがされていたので気にはしていたのだが、 いつの間にかとっくにリリースされて…